私は年間180作品以上見るほどの
重度なアニメオタクです。笑
有名どころからマイナーアニメまで数多く見てきて
「こんなに神アニメなのに
なぜ全然知られていないんだ🤣」
そう思うことが多くなりました。
そういうこともあってYouTubeでは、
そんなマイナーな神アニメや
今まで見てきたアニメの感想を中心に
紹介しています✨
今回の動画はこちらです😊

【リトルバスターズ!】Key作品の感動神アニメ『リトバス』の6つの名シーンを解説【感想レビュー】
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## はじめに
リトルバスターズの名シーンと言えば、どの場面が浮かびますか?
今回はKey作品の感動神アニメ『リトバス』の名シーンを厳選して解説していきます!
まず最初に紹介したいのが6話なんですよね。
死んだ猫を見たことで兄の死を思い出してショックを受ける小毬。
理樹は小毬を救うために絵本を完成させようと決意するんですが、この回で素晴らしいのが恭介の励ましなんですよ。
「逃げ出したら何も解決しない」という恭介の言葉が理樹を動かします。
そして理樹が絵本を描いている時にリトルバスターズのみんなが応援してくれるシーンがいいんです。
カツおにぎりを持ってきてくれる真人と謙吾のシーンは癒しでしたし、鈴も小毬のために画材を集めるんですよね。
人見知りだった鈴が友達のために動く姿にグッときました。
そして理樹が完成させた絵本を見せて小毬に現実を受け入れさせようとする展開。
理樹が描いたページにはリトルバスターズのメンバーがひよこになってる演出がいいんです。
周りにたくさんの仲間がいると気づいた小毬が笑顔を取り戻すシーンは感動的でした。
鈴が涙を流しながら小毬に駆け寄るシーンで友情の尊さを感じましたね。
原作では理樹と小毬だけの世界という感じでしたがアニメではみんなで協力する展開が追加されててよかったです。
EDの入り方も完璧すぎて涙腺が崩壊しましたし、この回は友情の素晴らしさが詰まった神回だと思います!
## リトルバスターズ!16話(三枝葉留佳と二木佳奈多が双子)
続いて16話ですがここで葉留佳と佳奈多が双子だと明かされるんですよね。
葉留佳ルートの核心に迫る超重要回で、学校中に葉留佳の父親が犯罪者だというビラがまかれてしまう展開が辛い。
リトルバスターズのメンバーが必死にビラを回収しようとするシーンに友情を感じました。
そして葉留佳が自分の過去について語り始めるんです。
三枝家には婿を二人あてがうというしきたりがあってその結果生まれたのが双子。
葉留佳は家で虐待を受けて育ったという衝撃的な事実が明かされます。
「いらない子だった」という葉留佳の言葉が胸に刺さりますし、風紀委員に尋問されて暴れ出す葉留佳の姿が痛々しい。
佳奈多も葉留佳に対して厳しい態度を取る理由が気になる展開。
この時点では佳奈多が悪者に見えるんですが実はそうじゃないんですよね。
暗くて重い雰囲気が続く回でしたがだからこそ次回への期待が高まりました。
## リトルバスターズ!18話(葉留佳と佳奈多の和解)
そして18話で葉留佳と佳奈多の関係が明らかになっていきます。
佳奈多が実は葉留佳を守るためにわざと厳しくしていたことが判明するんですよ。
佳奈多の腕には虐待の傷跡があって本当に痛々しかったです。
葉留佳を守るために自分が虐待を受けていたという事実に涙が止まりませんでした。
「だって葉留佳は私の妹だもの」という佳奈多の言葉が本当に感動的でしたね。
そして二人は子供の頃の約束を思い出すんです。
「いつか二人で手をつないで両親に会いに行こう」という約束。
髪留めが二人の両親からの贈り物だったという演出もエモかったです。
葉留佳が本当に望んでいることは何なのか答えを見つけるシーンが素晴らしい。
憎しみより大切なものがあると気づいた葉留佳の成長を感じました。
そして最後に両親に会いに行って家族5人で記念撮影するシーンは涙腺崩壊でしたよ。
過去から現在へと繋がる写真の演出が本当に美しかったし、個人的には佳奈多の笑顔を見られたのも嬉しかったですね。
この回は原作とは違ってアニオリなんですが、よくまとめてくれたし姉妹の絆と家族愛が詰まった名シーンだと思います!
ここまでで動画が気に入っていただけたら、チャンネル登録と高評価をして続きを見ていただけるとすごい嬉しいです!
## リトルバスターズ!~Refrain~8話(理樹と真人の友情)
ここからはRefrain編に入りますが8話は真人回でしたね。
リセットされた世界で真人を仲間にするために動く理樹と鈴。
真人は今までと別人のような暴力的な態度を取り、この世界がおかしいと気づいている真人が理樹を試している展開。
理樹が真人を倒そうとトラップを仕掛けるんですが鈴のアシストが凄かったです。
鈴が飛んで蹴るシーンのアクションが神がかってましたね。
そして理樹が真人を倒した後の回想シーンが感動的なんですよ。
幼い頃バカにされて孤立していた真人を恭介が救ったエピソード。
「バカでもいいじゃねえか」という恭介の言葉で真人は心を開くんです。
戦いを通じて友情が生まれる展開が王道で熱かったですね。
そして理樹に幼い日の恭介の姿を重ねる真人のシーンで号泣したし、流れてる「Song for friends」が暴力的すぎる。
「大丈夫だよ真人、強くなくったっていいじゃない」という理樹の言葉が過去の恭介と重なる演出が素晴らしい。
「どんな真人でも真人は親友だ」という理樹の言葉に友情の深さを感じました。
真人が理樹の成長を喜びつつ複雑に思う心情も切なかったです。
この回はリトルバスターズの友情の原点が描かれた名回でした!
## リトルバスターズ!~Refrain~9話(謙吾の涙)
続いて9話は謙吾回で声優の織田さんの演技が素晴らしかったんですよ。
謙吾が理樹たちの前に立ちはだかる展開がまず意外で、理樹と鈴が謙吾と野球勝負をすることになるんです。
理樹が何度倒れても諦めずに立ち上がる姿に謙吾も動揺していきます。
「僕がリトルバスターズのリーダーだ」という理樹の宣言が頼もしかったです。
そして鈴がピッチャーとして参戦する展開が熱いんですよね。
鈴のライジングニャットボールで謙吾を三振に取るシーンは鳥肌ものでした。
敗北を受け入れられない謙吾が過去を思い出す回想シーン。
恭介に道場破りされて勝ち負けから解放されたエピソードが切ないんです。
「お前だって本当は馬鹿になって遊びたかったんだろ」という恭介の言葉。
謙吾が「ずっとリトルバスターズで遊びたかった」という本音を語るシーンで涙が出ました。
「遊ぼう謙吾、バカみたいに楽しく遊ぼう」という理樹の言葉で謙吾が泣き出すシーンは感動的でしたね。
織田さんの泣きの演技が本当に素晴らしくて心を打たれました。
謙吾が笑顔を見せて「待ってろ。もうちょっとだけ泣かせてくれ」と言うラストシーン。
この回は謙吾の人間らしさと友情の尊さが詰まった神回でした!
## リトルバスターズ!~Refrain~11話(世界の終わりと棗恭介役の緑川光さんの神演技)
そして11話は世界の終わりを描いた感動的な回でした。
恭介がリトルバスターズのメンバーを振り返るシーンで泣きそうになりました。
真人が「お別れだ理樹」と言って消えていくシーンが切なかったです。
「長い間一緒に過ごせてよかった」という真人の言葉に友情の重みを感じました。
そして謙吾も消えていく前に「ずっと遊んでいたかった」と本音を語るんです。
「幸せじゃなかったなんて言えるわけないだろう」という謙吾の言葉が胸に刺さりましたね。
「リトルバスターズは不滅だ」という言葉で涙腺が完全に崩壊しました。
そして恭介が感情を爆発させるシーンがリトバス最大の名シーンです。
「あのな、そんなの俺の方が嫌にきまっているだろう!なんでお前らを置いていかなきゃいけないんだよ!
「俺だってお前達といてえよ!ずっと、ずっと、いたかったんだ!なんでこんなに理不尽なんだよ、畜生!」
「ずっとずっと、そばにいたかった…俺の方がずっとずっとお前達が好きなんだよ!!」
緑川さんの熱演が素晴らしくてこのシーンは何度見ても泣けます。
「早く行け、もう迷うな、とっとと行け――!!」という恭介の叫びが痛々しかったです。
「さよなら、恭介…さよなら、リトルバスターズ…」という理樹の言葉でこの世界が終わりを迎えるラストシーン。
恭介が一人教室で穏やかに終わりの時を迎える演出が美しかったです。
この回はリトルバスターズという作品の集大成だと思います!
今回は入れなかったですが、Refrainは序盤から正直ずっとヤバいので、13話の最終回まで1話も見逃せないですね。
## おわりに
というわけでKey作品の感動神アニメ『リトバス』の名シーンを解説してきました!
他に印象に残っているリトルバスターズの名シーンがあればコメントで教えてくださいね!
ではまた次回をお楽しみに!